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行ってきました。埼玉ミネラルマルシェ!

イベント
03 /31 2019

たまたま見かけたチラシで1ヶ月ぐらい前から楽しみにしていたミネラルマルシェ。
https://www.mineralshow.net/contents/category/saitama/

簡単にいうと、天然石(鉱物原石・アクセサリー)化石・隕石などの展示販売…即売会?なんだが…
何が楽しいって、販売している方との会話ですよね。
僕も石を拾うのが子どものころから好きで、やはりキラキラしたもの、珍しいもの、あと名前がかっこいいもの(笑)をよく集めていました。
大人になってからはなかなか手を出せなかったのですが、最近子どもと一緒に石拾いをするようになり…
その辺に落ちている石ひとつひとつに名前があるのが子どもにとっては不思議なようで、
確かに意識しなければ目に映っても意識しないですもんね…石って…

今回のミネラルショーは2つの部屋に大きくわかれていて、
煌びやかな華やかな天然石やアクセサリーも好きですけど、
個人的には化石や鉱物や隕石が好きでして・・・
というわけで、同時開催とされていた「国産ミネラルマルシェ」の会場に入り浸っておりました。

あるかな…と思っていたら、やはりありました。「ギベオン隕石」!
※参考に→ギベオン隕石 https://www.powerstone.wiki/gibeon/
 今から4億5千万年前に地球に落下した、「惑星の核」の部分だそう。
 鉄を多く含んでいて、表面を磨いた後に酸処理をすると「ウィドマンシュテッテン構造」という特殊な網目模様が自然に表れるのが有名な特徴。
 900度以上の超高温環境下にある鉄とニッケルの合金が100万年以上の時間をかけて…

うん、つまり我々人類が足元にも及ばない長い年月をかけて作られた天然合金なわけです。
いやぁ、ロマンですね。
ロマンついでに、奥さんに最初にプレゼントしたのがこのギベオン隕石をつかったペンダントでして(照)。
いろんな意味で思い出深い隕石です。
しかし、さすが最終日。すでに売り切れておりました…

糸魚川の宮崎海岸などでとれる天然のヒスイについてもいろいろお話を聞かせていただきました
僕の母の実家が新潟県ということもあり、何度か行ったことがあります。
本当にちっちゃなヒスイを拾ったことがあります(どやぁ)。
しかし、話を聞くとあの場所には「ヒスイもどき(ヒスイとよく間違えられる石)」がまぁたくさんあるんだとか!
話を聞いていると、また探しに行きたくなりました。
探し方のコツも教えていただいたので、子どもたちと一緒に行ってみようかな。
まだ少し涼しいうちに…
 
正直、「宝石」に区分されない鉱物もたくさんあります。
しかし、地球が、あるいは宇宙がつくりあげたものの一つを手に取って眺めていられるのは、本当に幸せなことと思います。
化石屋の方とつい話してしまいましたが、化石や鉱物を買うというのは、
そのものの価値ももちろんですが、「ロマン」を買っているわけです。
※その化石屋さんでは、古代の巨大サメのメガドロンの歯を買うかどうか真剣に悩みました。
 アンモナイトさんと、サンヨウチュウさんは我が家にはもうたくさんおりますので、今回は手を出しませんでした…


最初に買っていい上限を決めておいて正解でした…
そして、最初は子どもたちを奥さんに預けて自分の時間を確保し、
後半は奥さんと交代で子どもと一緒に回る、という方式にして正解でした。
後半はやはり疲れたのか下の子はぐずってしまいましたが、2人とも楽しそうに色々な質問をお店の方にしていました。
本当に、とんでもない質問ばかりでしたが、皆様穏やかにお答えくださって助かりました…
親子ともども楽しみつくした埼玉ミネラルマルシェ。
来年もまた行くことは確定していますが、秋葉原や行けそうなところはもう少し足を延ばしてみようかな。
なにより、また自分でも石を探しに行こうと思います。
そう思わせてくれた皆様に感謝!

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ヒミツの報告会

徒然
03 /24 2019

少し前の写真ですが…メジロさんにお会いしました!
梅の花がずいぶん落ちているなぁと思っていたら、案の定…
頑張って写真を撮ってみましたが、スマホではこれが精いっぱい…

メジロさまとウメ

この写真が撮れた日は、家に帰ってたら子どもたちはすでに寝ていたので、奥さんにとりあえず報告。
私はこの前シジュウカラをみたよ!と報告返しをされ、それはそれでうらやましい僕です。
今年はまだシジュウカラは見ていないな…

年度切り替えに、子どもたちの学年切り替わりと、ずいぶんバタバタしている日が続くけど、
こういう会話ができる奥さんで本当によかったとじんわり。
趣味というか、好きなものがふんわりかぶっている(がっつりかぶっているわけではないのが逆にイイ)。
つい、見つけたものはだれかに話してしまいたくなるのだけれど、それを聞いてくれる人って貴重だ。
休みの日には、子どもたちからのたくさんの報告も聞けるといいな。

ああ、麗しの大自然、北海道

水族館、動物園
03 /11 2019
ちょっと前にテレビでやっていた、「山の水族館」。
北海道の水族館で、なんと幻の魚であるイトウがたくさんいるらしい。
これにくいついたのが意外にも奥さんで。
その目は「北海道に行きたい」ということを切実に訴えておられました。
今年の夏はそこに行けるかな…あんまり長期の休みをとれなくてすんません…
お子様2名には淡水魚はどうかな…と思っていたけれど、
タッチプールがあると聞いて一気に乗り気に。
どうやらここ、日本初の滝つぼ水槽なるものがあるそうだ。
え、何それ面白そう。
日本で唯一の水族館プロデューサー「中村元」氏(新江ノ島水族館、池袋サンシャイン水族館のリニューアルなどをプロデュースした方)がプロデュースしたらしいじゃないか。
え、新江ノ島水族館、我が家はみんな大好きですけども…
しかも、「世界初」がある?
HPには、どうやら「凍った川の下を泳ぐ魚の様子を観察できる」のが世界初らしい。
そりゃぁまぁ、現地は寒いでしょう…
でも、言われてみれば、魚は冬眠ってほぼしないんじゃなかったっけ?
なるほど、そういうものを見に行くのも面白そうだ。
夏ごろ行けたら涼しくて良いだろうなぁ…
ふむふむ、北海道のどの辺にあるんですかね…とHPで確認すると、
なんとまず地名が読めない…
北海道北見市留辺蘂町…留辺蘂町(るべしちょう)というらしい。
温泉と、世界一の大きさの鳩時計が有名なんだとか。
ああ、北きつね牧場があるところか。自分が子供の頃行ったなぁそういえば。
で、JR留辺蘂町駅からバスが出ていてだいたい20分くらい。
車だと旭川市街から約2時間30分か…
うちの子はまだ小さいから車の方が何かと楽だが、果たして超ペーパードライバーの僕が広大な北海道の道を運転できるのだろうか。
北海道に行くなら、旭山動物園にも行っておきたいし…いや、円山動物園も捨てがたい。
すっかりその気になりつつあった僕だが、飛行機やホテルの金額を見て少しだけ我に返る。

「ねぇ、いつだったら休みとれそう?」
…すいません奥さん、とりあえず、財布と会社と相談してみても良いですか?


北の大地の水族館 山の水族館
http://onneyu-aq.com/

円山動物園(札幌市)
https://www.city.sapporo.jp/zoo/

旭山動物園
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/


もうパパはいりませんか?そうですか…

徒然
02 /28 2019
ニュースで「ミステリークレイフィッシュ」というメスだけで子どもをつくれるというザリガニを見ました。
淡い青色というんですかね。あのドブ川にいるような赤いものではなく、楚々とした印象を受けましたが…
女王蜂とかコモドオオトカゲもオスがいなくても子どもがつくれるんでしょ!と、最近お気に入りの動物の本を片手に教えてくれる上の娘。

ううむ、女王蜂は一応オスが必要なタイミングもあるのだが、一生懸命説明してくれる様子に水を差すわけには…

と思いつつ、パパがいないってどういう感じなんだろうね~と冗談で言ったら、
え、ザリガニってパパとかママってわかるの!?と食いつかれました。
すいません、パパにはわかりません。

「でも、タツノオトシゴはパパが子どもを育てるんでしょ?」

それに比べて…といった視線を向けてくる娘。
ちょっと待ってください!君のパパも一生懸命子どもを育てていますよ!
話すのに飽きたのか、僕の弁解を聞いてくれず、娘は母親のほうに行きました・・・。
 
しかし、オスがいなくても子を産めるってどういうシステムなんですかね。
ザリガニも節足動物だから、極端にめずらしい!というわけでもないのかなと思いつつ、
そんな生き物が日本で野生化したら本当にまずいんだろうなぁ・・・
昆虫とか植物とかが多いのかなと思っていたけど、
特定外来種になっているほ乳類が25種もいることにびっくりだよ・・・魚類の26種はちょっとわかるけど。
一度根付くと、根絶は難しいんだろうなぁ。
生き物を愛する者としては、他のところにいる生き物を飼うなら飼うで、最後まで責任持たなきゃな。
それが当たり前だと思っていたんだがな…
我が家にも何種類か子どもがとってきた生き物と同居している身。
こういった現実も伝えていかなきゃいけないんだろうなぁとふと思うニュースだった。


「メスだけで繁殖するザリガニ、特定外来生物に指定へ」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/メスだけで繁殖するザリガニ、特定外来生物に指定へ/ar-BBUbV9z?li=AA570j&ocid=spartandhp

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ずいぶん暖かくなってきた

徒然
02 /24 2019
春になってきた。日差しが暖かい。
つい先日まで、下の子がちょっと遅れてかかったインフルエンザを幼稚園でもらってきたらしく、
上の子に感染しないかひやひやしていたが、その兆候はなさそうだ。
しかし…一日目はぐったりしていたのに、2~3日目ではもうだいぶ元気になり、怪獣らしさをはっきしていた下のチビ。
元気になったらどこ行きたい?と聞いたら、「シャチ!」と答えるチビ。
場所を聞いたはずなのに、生き物の名前が返ってきた…
どういうことだと聞くと、夢でシャチにのって海の中を探検したらしい。
去年の夏に行った水族館で買ったシャチのぬいぐるみを抱いて寝ていたらしいし、原因はそれか?
しかし、冬の間は仕事がだいぶ忙しかった関係でなかなかみんなでどこかに行くだなんてできなかった。
久しぶりにじゃぁ行くか、と思いつつ、
そういえば、子どもが2人になって、少し大きくなってきてからまた趣味の水族館・動物園めぐりができるのでは、とはっと思いついた。
せっかくいろいろ回るなら、ついでに記録もとっていこう。
というわけで、その記録の場所としてさっそくブログを開いてみた。
さて、チビ達が大きくなっていく間、何回ぐらい、何か所ぐらい回っていけるのかね。
僕と奥さんに似て、上の子も下の子も生き物が大好きだそうだから、
中学生ぐらいまで付き合ってくれるかなぁ。
そんな、うちの子の成長も記録していけたら。
よーし、まずは奥さんと休みを合わせて、シャチがいる水族館に行くかぁ

くもぞう

小学生のおませなお姉ちゃんと、幼稚園の自由人な弟という2児のパパをやらせてもらっているしがないサラリーマンの「くもぞう」です。どうぞよろしくお願いいたします。
やり手な奥さんに日々しごかれつつ、料理もちょっと手を出すようになりました。
子どもを連れていくという立派な建前ができたので、いろんな場所の動物園や水族館・植物園に行くことが最近の趣味です。そのうちカメラにも手を出したいなぁ。